合格体験記
M. I君
徳島北高校/2025年卒業
広島大学理学部物理学科
僕は中学時代から野球部に所属し、高校でも勉強と部活を両立して大学に合格しました。高校では部活の練習が厳しく、勉強時間の確保が課題でしたがスクエアを活用し効率的に学ぶことができました。また僕は中学時代にあまり勉強をしなかったこともあり、勉強の仕方などが分からずにいましたが、大学進学を目指すことを決めた際に先生に相談し、勉強の方法を教えてもらいました。またスクエアでは基礎から徹底して教えてもらい、数学と英語を得意科目にすることができ、入試本番でも力を発揮することができました。部活を引退してからは本格的に受験勉強に打ち込み、主にスクエアで用意してもらったテキストを用いて勉強を進めていきました。学校で受ける模試でも実力がついてくるのを感じることができました。またそれとは別に自分で買った参考書にも取り組み、分からなかったところはスクエアの先生に質問していました。このようにスクエアで基礎を学び、参考書やスクエアのテキストで演習をし、分からないことは先生に聞く、というサイクルを確立し、第一志望に合格することができました。
K. Nさん
徳島北高校/2025年卒業
鳴門教育大学教育学部
私は、高校一年生の最初のころからずっと、鳴門教育大学を第一志望に決めていました。受験勉強に本格的に力を入れ始めたのは、三年の夏の四国総体が終わってからです。私は数学がとても苦手で、学校の定期テストはもちろん、校外模試に一番苦労していました。そこで、少しでも苦手を克服するためにスクエアを利用しました。新しく勝瑞校ができ、北高から距離が近くて便利だったため、学校の授業が終わった後の帰り道にスクエアの自習室を利用していました。自習室では、周りがみんな勉強に励んでいたため、家で勉強するよりも静かで集中することができたと思います。なので、すぐスマホを触りたくなってしまう人には自習室に行くことをおすすめしたいです。分からない問題があればすぐ先生に質問ができるというのも良いところの一つだと思います。私は、週1・2回、数学の授業を受講していましたが、スクエアの先生方はとても熱心に優しく教えてくれたため、私のペースで問題を解くことができ、頭に入りやすかったです。疑問に思ったところは積極的に質問すればわかりやすく教えてくれるので、少しでも分からないと思ったら質問するべきです。また、模試についてですが、自分が間違えたところをノートにもう一度解き直して間違いノートを作るのがいいと思います。
学校推薦をいただくためには定期テストで評定点を取ることが重要です。スクエアでは、定期テストの前に高校の数年分の過去問をもらえるので、似た問題を難度も繰り返し解くことで力をつけることができ、80点以上を目指せることが多くなりました。スクエアで解いた問題がそっくりそのまま出たこともありました。そのおかげで数学の評定は4.5を取ることができました。推薦で合格するためには、まず学校の定期テストを頑張ることが大切だと思いました。そして、その応用で模試もしっかりこなして、しんどい時は先生や友だちと話すといいと思います。
私は中学二年生からスクエアに通わせていただきましたが、親身に受け入れてくれる先生ばかりで、友だちとも切磋琢磨することができる自習室もあるので、受験生には最適な場所です。
合格できたのは自分一人の努力だけではなく、スクエアで出会った様々な方々のおかげです。
合格させていただきありがとうございました!
Y. I君
徳島北高校/2025年卒業
高知工科大学 システム工学群
得意は活かせ!
僕は北高に入学したときからずっと、成績は下の方でした。勉強の内容が中学生のときとは比べものにならないくらい難しくなり、中々成績が上がりませんでした。しかし、数学だけはスクエアに通っていたのもあり、かろうじて真ん中くらいの順位にはいました。それから成績は大した変化もなく三年生になってしまいました。
僕は入学時から徳大を目標に勉強をしていましたが、三年生も半ばになり、現実をみないといけない時期になりました。夏休みに入る前の学校での面談で他の大学を考えることにしました。そこで先生に勧められたのが高知工科大学の総合型入試です。試験内容は数学か物理のどちらか一つを選択できる形式でした。ですがこのときの僕は県外に出ることはあまり考えておらず、すぐには決断することができませんでした。夏休みが終わりに近づいてきたころ、せっかく一年生から数学を勉強してきて、ある程度できるのに、数学だけで入学できるかもしれないこのチャンスを逃すわけにはいかない、と思い、受験することを決意しました。そこから十月までの約二ヶ月間は、数学だけ、高知工科大学の対策だけをし続けました。受けることを決めてからはスクエアでもそれだけをして、スクエアの先生も過去問を見て、似た問題を集めてくれ、全力でサポートしてくれました。また、試験は学力だけでなく面接もあるため、バランスよく対策を重ねました。色々な先生に面接練習をしてもらうことがとても大切だと思いました。本番でどんな面接官に当たってもどんな質問が来ても大丈夫なようにたくさん数をこなしました。
結果、学力試験300点、面接100点、書類100点の計500点満点中、244点でした。内訳は公開されてないですが、おそらく学力試験は半分もとれていないと思います。今年は例年に比べて難易度が上がっており、得点が難しくなっていました。しかしスクエアでもらった、高知工科大の傾向に沿った問題集をしていたことで本番では柔軟な対応をすることができたと思います。これをしていなかつたらと思うとゾッとします。
今、あらためて総合型で高知工科大を受けてよかったなと思います。もし行きたいと思う大学が総合型で受験できるなら、面接や志望理由書を準備するのは大変だと思いますが、ぜひ受けてみてください。僕が受験すると決意したとき、模試での高知工科大の判定はE判定でした。しかし総合型入試なら得意な一教科だけなので、E判定なんて関係なく合格することができます。
あと、早めに合格発表があるので、受かったら思う存分遊びまくりましょう。
Y. M君
徳島北高校/2025年卒業
兵庫県立大学国際商経学部
僕は高一の時から英数クラスにいて、二年次も英数クラスで居続けたいと思い、実力テストで良い順位をとるためにスクエアに入りました(中三時にも一時、スクエアで高校受験の勉強をしていました)。高一の終わりに入塾した頃は、本当に通っているだけで、そこまで身を入れて勉強出来てなかったように思います。
受験勉強に本気で取り組み出したのは高三の夏休みごろからで、周りと比べてもかなり遅かったです。もっと早く始めておけば良かったと反省しています。これから本気で大学受験に取り組む人たちには、なるべく早くから始めることを進めます。スロースターターだった僕は最初の志望から少し落としましたが、無事第一志望に合格することができました。これはほぼ完全にスクエアのおかげだと思っています。
英語は受験に取り組み出してからO先生に教えていただきました。僕自身、英語は得意だったのですが、新たに学ぶことだらけでした。それまでは雰囲気で英文を読んでいましたが、ルールに従って論理的に理解することの大切さを学んだことが何よりも大きかったと思います。これは長文読解だけでなく、英作文をする時にも役立ちました。また時々、受験勉強だけでなく英語圏の面白い話もしてくれて楽しい授業でした。それから、共通テストにはリスニングがあるのですが、苦手という声をよく聞きます。コツは毎日少しでも良いので、耳で英語を聴くこと、恥ずかしがらずにネイティブの様に発音する練習をすることです。とにかく英語は好きになった者勝ちだと思うので、洋楽を憶えたり、洋画を視たりして楽しく頑張ってみてください。
数学に関してはU先生が授業と自分で自習するための大量のプリントを作ってくれたのが本当に助かりました。分からないところを聞いてもすぐにわかりやすい解説が返ってきて、勉強が捗りました。ありがとうございました。
それから、もう一つアドバイスですが、二年生に上がるタイミングでの文理選択を、慎重に考えて選んで欲しいと思います。僕は理系から文転して経済系の学部を受験しましたが、受験科目の関係でかなり苦労しました。学校で受験で必要な科目の授業を受けられず、不要な科目の授業を受けることになったりします。
最後に、勉強にしても何をするにしても、本質は何なのかを大切にして欲しいと思います。常に目的ゴールから逆算して、必要なことは何か、それを達成するためにはどうすればいいのか、頭を使って努力して欲しいと思います。手段は何でもいいです。そして、一区切りごとの結果が出たら、例えば模試の結果が返ってきた時などは、後悔ではなく反省をしましょう。
数学なら公式は必ず導出の仕方を理解してください。英語でも文の成り立ちを知ろうと努力してください。大半の物事には理由があるはずです。自分の知識や経験を、理屈で固めて固めまくりながら、より強固なものにしましょう。自分のなりたい自分になれるように、手段を選ばず頑張って、一段階進むごとに全力で反省して、次のさらなる目標に生かしてください。大学受験に向けて頑張る人たちを応援しています。